4.社会福祉協議会
(1)苦情解決責任者・苦情受付担当者・第三者委員の設置状況
苦情解決責任者・苦情受付担当者の配置については、70%前後の配置状況だが、第三者委員の配置について40%に至っていない。本会からの働きがけと併せて、県社協からの働きがけも必要。
(2)規程、マニュアルの作成状況
規程の作成については、約35%に留まっている。マニュアルの作成についてはほとんどができていない状況。特に規程の作成については、働きがけが必要。
(3)苦情解決体制の周知方法
パンフレット(25.7%)・広報誌(31.4%)という数値から見て、各社会福祉協議会が定期的に発行する機関誌等を利用している旨が見受けられる。
(4)苦情解決体制整備後受け付けた苦情について
苦情として受け付けた割合は非常に少ないが、利用者からの訴えが多い特徴がある。
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