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本年度(H.24.4.1〜H25.2.28)中に事業所に寄せられた福祉サービスに関する苦情(要望、希望、不平、不満、意見等も含む)受付実数がありましたか。 利用者等からの苦情(意見・要望・不満等を含む)が寄せられやすくするために、工夫している点があればその概要をご記入ください。
U.苦情受付について
(5)苦情受付がなかったことについて考えられる理由をご記入ください。
 
 高齢者施設
  • 利用者の要望・意見等を早期の段階で発見し、相談の段階で改善を図っているため。
  • 月1回の話し合いの時に意見を聞いて、その場で解答しているため。
  • 利用者・家族と連絡・相談しやすい関係づくりをするために、細やかな部分まで配慮して対応している。また、訪問に行った時には話しやすい雰囲気づくりに心がけている。
  • 短期間の利用であるため、要望等がなかなか出ない。
  • 入所前、入所時に説明を十分にし、ご理解の上入所していただいているからと考えられる。
  • ・苦情がないわけではないと思われるが、正式に苦情という程度ではない。また、入所者、及び家族は制度を十分認知されているとは言いがたい。
  • サービス提供について満足頂いていると思われる。
  • ・悩みや困った事、入居者間のトラブル、施設に対しての要望等の相談については、生活相談員、支援員がその都度、迅速に対応して問題解決に取り組んでいる事が考えられる。
  • 要望、希望等を苦情として受付けていなかった。
  • 些細なことは担当職員がその場で解決し、記録できていない。そのことをきっちり、利用者の声(苦情)として取り扱えていないことも理由としてある。
 
 障害者施設
  • 利用者の意見や利用者同士での生活上における課題・問題に対し、生活向上会にて幅広く意見を求めている。施設として対応すべき課題については報告書として提出・検討を行い、施設の生活向上を目指し努力しているため。
  • 相談支援事業についてはほとんどが個別のケース対応のため、利用者ニーズが充足されやすいからではないかと思います。
  • 利用者、家族と常に対話を行い、情報交換しながら対応を行っており、苦情レベルになる前に解決を行っている。
  • 過去に受けた苦情や公開されている他事業所が受けた苦情などを考察し、対処し、再発防止に努めていることによると思われる。
  • 今後の課題であるが、事業所の受付体制が不十分であった。
  • 施設内に意見箱を設置し、またポスターを提示しているため、職員も利用者本位のサービス提供を常に考えて支援を行っているため。
  • 重症心身障害児を対象としているため、利用者本人が苦情を言えない。
  • 日頃から職員が意識的に利用者の方と話をする機会を作り、苦情につながりそうなことであっ ても未然にふせぐことができるよう迅速な対応を心がけている。
 
 児童施設
  • 現状の保育全般に関して不満がないのではないかと思われる。
  • 朝夕の送迎時等の連絡や話し合い、又連絡帳を通し常日頃より子育てについて気軽に何でも話し合える関係づくりに努めています。
  • 職員のコミュニケーションの範囲内で解決され、苦情までいくことがなかった。
  • クラスへの不満や質問等がある時は、園長や主任に話したり相談することにより、保護者自身の不安や疑問、悩みなどを解消できているようだ。
  • 家庭訪問や、クラス懇談・個人懇談等で、保護者の思いや考えを聞いたり、保育所側の考えを伝えたりしている。
  • 保護者と送迎時等に話し合う機会をできるだけ多く持っているため。
  • 地域へ家庭支援推進保育士が出て行き、いろいろな情報交換をしている。
  • 保護者会役員会等で園での生活の様子をわかりやすく話をしたり、保護者からの意見などを聞いたりして、情報交換している。内容については、全保護者に配布している。
 
 その他の施設
  • 日々、保護者に対して、ていねいな説明と保育内容の理解を理解していただくように配慮をしている。
  • 仕事手順の見直しやミーティングでの「ひやりはっと」意見交換等、頻回に情報交換や連携を取っている。
  • 責任者がモニタリング(訪問・電話)を行い問題案や悩み等がないか傾聴し信頼関係を築くよう心がけている。
  • 特に大きな問題が起こらなかった。細かな問題は、各々の現場で解決されてきたと思われる。
  • サービスに関する内容、相談、要望について意見を交わしながら苦情に関する職員への意識付けと資質向上に努めている。また、利用者からの相談については、個別面談を随時行っている。また、事故、怪我に備えて、不適合報告書にて、発生した場合の原因と是正処置の実施、効果の確認を行いながら、再発防止に努めている。
 
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