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U.苦情受付について |
(6)利用者等からの苦情(意見・要望・不満等を含む)が寄せられやすくするために、工夫している点があればその概要をご記入ください。 |
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高齢者施設 |
- 意見箱の設置
- 利用者からの苦情を直接、電話・FAX・意見箱で受付けている。又、受付け方法や場所等についても周知している。
- 耳が遠い人や目の不自由な方でも、意見が言えるように少人数ごとの連絡会の中で意見・要望をお聞きしている。
- 相談室を設置し、個別の相談に対してプライバシーの確保ができるようにしている。
- 介護相談員の受入れが役立っている。
- 年1回のアンケートにおいて苦情等を頂き、アンケート内容報告時に今後の対応等、報告を行っている。
- モニタリングとして、(主任)生活相談員や(主任)支援員が、定期的に各入所者のもとを訪ね、個別に意見を聴取している。また定期的に食堂で茶話会を開いて、施設に対する要望などを聴取している。
- 常日頃より、利用者・家族様等とのコミュニケーションを通して意見などを寄せられる環境をつくるようにしている。
- 事業所から、家族に対して利用者の状態変化(細かい事柄も)や、様子(普段の様子)を面会の都度おしらせし、声をかけやすい雰囲気づくり、利用者の事を理解して頂けやすい環境づくりを心がけている。また入所時、高齢者の身体的(一般的な)特徴についてお話しし、ご了解頂いている。
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障害者施設 |
- 毎朝、利用者とミーティングを行い、意見や要望、不満等があれば話し合い、直ちに対処している。また、定期的に個人面接も実施している
- ・広報誌の発行・年2回の家族交流会で利用者・家族との情報交換の場を設けている。
- ・意見箱を設置し、要望等をいつでも提出できるようにしている。
- ホームページに当苑の苦情解決の組織表等を掲載している。
- 個別面談の際にサービスへの希望を確認するようにしています。各受け持ち担当職員以外もコミュニケーションを積極的に図っています。
- 心の相談室やよろず相談室など、それぞれに月1回開催し、個別に意見や要望を訴えられる環境づくりを行っている。
- 定期的に利用者対象に相談日(第三者委員による)を設けている他、意見箱の設置、保護者にも第三者委員の存在を示し、相談窓口があることをお知らせしている。
- 連絡ノートを活用し、本人、依頼者が疑問に思う事はすぐに記載してもらい、誤解が生じない様にしている。また、保護者とメールでの連絡調整もしているので、タイムリーな情報交換が出来ている。
- 毎月、定期的に利用者自治会を実施。自治会会長が司会進行しながら利用者が率直に苦情等を話し合えるように心がけている。
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児童施設 |
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掲示板等への苦情受付に関するポスターの掲示及びチラシを配布している。
- 相談室を設け、定期的に要望等を受け付けていることを行事やおたよりで知らせている。
- 役員会で協議され決議されないものは“アンケート”を出し、保護者の意見、要望を聞きその結果を通知し進める。
- アンケートなどで、具体的に苦情や相談があり、全部記録し、解答して掲示しています。
- ・送迎時などを利用し、常に保護者とのコミュニケーションを密にして、保育所での実態などを伝えるだけでなく、保護者の意見、要望なども聞くように心がけている。
- 入所式や、クラス懇談、保育参観、講演会などといった保護者の集まりを周知の機会と捉え、声かけしている。また、普段から保護者が悩み相談をしやすいよう『どんな小さなことでもお気軽に』といった雰囲気をつくり、対応できるよう心がけているつもりである。
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その他の施設 |
- 苦情解決の仕組みポスターを施設内に明記的掲示
- 利用者、職員による合同のミーティングを毎朝始業前に実施。利用者からのさまざまな意見、要望、不満等自由によせられる時間と相談室を設けている。
- 事業所受付に苦情BOX を設置している。
- 担当者、責任者とも利用者とのコミュニケーションを図り相談しやすい(話しやすい、電話をかけやすい)環境を作るよう心がけている。
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