|
U.苦情受付について |
(14)第三者委員への苦情解決結果及び改善報告の頻度についてお答え下さい。 |
|
高齢者 |
児 童 |
障がい者 |
その他 |
合 計 |
随時報告している |
31 |
40.3% |
6 |
15.4% |
1 |
4.0% |
0 |
0.0% |
38 |
26.8% |
定期的に報告している |
34 |
44.2% |
19 |
48.7% |
17 |
68.0% |
1 |
100.0% |
71 |
50.0% |
特に報告を行っていない |
7 |
9.1% |
12 |
30.8% |
5 |
20.0% |
0 |
0.0% |
24 |
16.9% |
そ の 他 |
5 |
6.5% |
2 |
5.1% |
2 |
8.0% |
0 |
0.0% |
9 |
6.3% |
合 計 |
77 |
|
39 |
|
25 |
|
1 |
|
142 |
|
|
社会福祉 協議会 |
社会福祉法人 (社協以外) |
地方公共団体 |
医療法人 |
NPO法人 |
その他 |
合 計 |
随時報告している |
0 |
0.0% |
37 |
30.8% |
1 |
9.1% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
38 |
26.8% |
定期的に報告している |
5 |
100.0% |
63 |
52.5% |
2 |
18.2% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
1 |
33.3% |
71 |
50.0% |
特に報告を行っていない |
0 |
0.0% |
12 |
10.0% |
8 |
72.7% |
2 |
100.0% |
0 |
0.0% |
2 |
66.7% |
24 |
16.9% |
そ の 他 |
0 |
0.0% |
8 |
6.7% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
1 |
100.0% |
0 |
0.0% |
9 |
6.3% |
合 計 |
5 |
|
120 |
|
11 |
|
2 |
|
1 |
|
3 |
|
142 |
|
|
【考 察】 |
1998年に中央社会福祉審議会社会福祉構造改革分科会より、「社会福祉基礎構造改革(中間まとめ)」が出され、本年で20年目の節目となる。そこで掲げられた社会福祉の理念として「個人が人としての尊厳を持って、家庭や地域の中で、その人らしい自立した生活が送れるよう支える」ためには、福祉サービス利用者一人ひとりの権利擁護への取り組みが非常に重要であり、その一翼を苦情解決制度が担っていることはいうまでもない。
また、社会福祉法人制度等の制度改正が行われるなか、福祉サービスの提供体制が大きく変化するとともに、これによる福祉サービス充実化に伴い、苦情内容が多様化・複雑化してきており、これまで以上の円滑・円満な苦情解決の促進や事業所の信頼の向上・適正性の確保を図ることが求められている。
昨年度の苦情・相談においては、特にサービスの利用開始時に要因のあることが多いとの分析もあり、各事業所におかれてはこの点にも留意して、権利擁護としての苦情解決を基軸に、本アンケートを有効に活用していただきたい。
|
|