第三者委員の活動において、利用者との信頼関係を築けているか否かが、活動を左右する場合がある。利用者は第三者委員と何でも言いあえる関係が無いと事業所に対しての不満など言い出せないことも多い。
利用者からの苦情を直接受付できる第三者委員は、利用者の気持ちの代弁者として活動ができれば、利用者との信頼関係も強まり、また事業所サービスの質も上がると考えられる。
その意味からも第三者委員の選任の際、どれくらい利用者との関係があったのか。
また、第三者委員として選任された後その信頼関係が第三者委員の活動として生かせたのか。
今後のアンケートで検証を進めたい。
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「その他」の意見 |
- 民生委員・主任児童委員との関わりがあった
- 利用者と隣近所で関わりがあった
- 元施設長、元職員で利用者と関わりがあった
- 近隣で保護司として活動しており信頼できる
- 保護者会の会長として関わりがある
- 近隣の学校の校長先生に依頼している
- 学識経験者に依頼
- 事業所の相談事業の相談員としての関わりがある
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